私が怠けた生活をおくるために調べたこと、やっていることを書き綴っていくだけのブログです。

ラグマス・ロストフラグ・マジカミ関連の記事は内容が古くなってしまっているので整理予定です。

参考になった話があったらシェアしていただけるとやる気がUPします。

「逆神」こそがもっとも正確に未来を予想をできているのでは?というおはなし。

「逆神」と呼ばれる方は色々なジャンルに居ますが、特に「お金を稼ぐ(副業)」系のジャンルに有名な逆神の方達がいます。名前は出せませんけど。

この人が「これからは○○で稼げる!」と言い出したら間違いなくそのコンテンツは衰退していくといった感じの方。

ですが、実はその「逆神」こそが実は誰よりも正確にその業界が読めているのではないかと思うわけです。

自分の知識を売るのはその方が儲かるから。

そもそも本当にそのコンテンツで稼げるなら、わざわざ人に教えないでこっそり稼いでいれば良いわけです。アンチが増えることもないでしょうし。

ではなぜ「○○は稼げる!」と触れ回り始めるのかと考えたら答えは一つですよね。

「ノウハウを売りつけたほうが継続して稼ぐ金額よりも稼げる時期になった」と判断しているから。

あとはコンテンツ側から広告費をいただいているパターンもですね。

「ギリギリまで稼いで、稼げなくなってから売ったほうが得じゃない?」と思うかもしれませんが、彼らは一歩先を考えています。

宣伝でターゲットを煽るためには必要なものがあるんですね。それがこれです。

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グラフ

右肩上がりのデータです。この形であることが重要。

ノウハウの価値をもっとも高くできるのは衰退が始まる瞬間

衰退が始まるタイミングでノウハウを売ることで、この「実際に儲かってますよ!」という直近のデータをターゲットに叩きつけることが出来るんですね。

ここでまたしても「そのデータを出せばいいなら別に売れなくなってからでも過去のデータを出せば良いのでは?」と思われる方も何人か居るでしょう。

あえて「逆神」の宣伝文句を読む側に回って考えてください。

ほんの少しでも疑う心があれば「古いデータを出してくるってことは今は儲かっていないんじゃないの?」と考えませんか?

本当に今も儲かっていて、彼の言う通りにこれからもっと伸びるコンテンツなら一番良いデータは「直近のデータ」になるはずなんですよ。

彼自身の売上も伸び続けて無ければ「これからはこのコンテンツで稼げる!」という宣伝文句と矛盾してしまいますから。

で、せっかく宣伝しているのに「一番良い売上データ」になるはずの直近データを出してこないのは不自然すぎます。

というわけで、右肩上がりのグラフのように「いまも現在進行系で伸び続けてますよ!」というものを出せる瞬間こそが、ノウハウの価値を最大にできている時期なのです。

 

逆神は利益の最大化に成功している猛者

この商法、落ち始めた瞬間かこれから衰退すると確信した瞬間に仕掛けないと効果が薄いので、衰退する瞬間を確実に見極めないといけないわけです。

ノウハウを売った瞬間にそのコンテンツがさらに盛り上がってしまっては、手に入るはずだった自分の稼ぎが減って損してしまいますから。

それを考えると「この人が宣伝し始めたらだいたい終わり」と言われているあの方なんかは本当に天才的だと思います。

稼ぐだけ稼いで、もう稼げないと判断した瞬間にスパッと見切ってノウハウを売り逃げして次の戦場に行くわけですから。天才の中の天才。人としてどうかという点は置いておくと。

逆神として振る舞うもう一つの効果

これはもう仕方のないことなんですが、日本人って基本的には他人が成功するのが気に入らなくて、他人が失敗すると喜んでしまうんですよね。

インターネットの世界では特に顕著です。

そこで、ディープなインターネットユーザーには「また逆神が宣伝してるコンテンツが死んでるwwww」と騒いで貰うのが一番宣伝効果があるんですね。

どんなに成功しても彼らが褒めて拡散してくれることはないのですから。

ディープなインターネットユーザーには「逆神」としてバカにされながら拡散してもらって、自分のターゲットとなる層には「この人めっちゃ稼いでる!」って思われるのがもっとも得なんですね、この立ち回り方ですと。

例のあの方ですね、有名な。もちろん名前は出しませんけど。

こんな弱小ブログという辺境の民の私にも敵に回したくない人は居ますからね。

「逆神」こそが神に最も近い存在

というわけで、彼ら「逆神」こそがもっとも正確にコンテンツの未来が読めていて、そのためにどうすれば利益を最大化できるかを「デジタルなデータ」と「アナログな人の感情」の両側面から完璧に予想し、最善の立ち回りをしている神なのではないか?と思う次第です。

そうなりたいかと言われれば私はNOと答えますけど、考え方によっては最高の勝ち組なのかなとも思います。