スマホ版『このファン』をパソコンでプレイする方法【このすば】
【2021/02/25追記】DMM版の『このファン』が本日より配信開始されたので、本記事で説明している手順を使わずともDMM Gmaesからパソコン版で遊べます。こちらからどうぞ。
DMM GAMES自体は無料でも遊べます。
【追記ここまで】
はい、2020/2/27に配信開始された『このファン』こと『この素晴らしい世界に祝福を ファンタスティックデイズ』ですが、初日から起動できない人が割といっぱいいて大騒ぎになっている模様。
というわけで『このファン』が自分のスマートフォンやタブレットで動かない人のためにパソコンでプレイする方法を書いていこうと思います。
それと「開発者モード」が原因のエラーで起動できない方も結構多かったみたいなので、その解決法については今日のお昼過ぎに書きました。そんな方はこちらをどうぞ。(配信開始から15分ほどで書き上げたのでわりとざっくりですが)
idle-life.hateblo.jp
- まずはBlueStacksをインストール
- BlueStacksを起動したら「playストア」から検索
- 2回目からは普通に「このファン」のアイコンから起動
- 『このファン』をパソコンでやると重い場合の対処法
- さいごに
まずはBlueStacksをインストール
というわけで本題のパソコンでプレイする方法ですが、ブルスタことBlueStacksを使用します。
まずは公式サイトからダウンロードしてインストール。
https://www.bluestacks.com/ja/index.html
この手順は特に難しいところはありません。出てくる指示に従っていけば普通に終わります。
Androidのスマートフォンと同じようにGoogleのgmailアカウントを使うことになるので、用意しましょう。既存のでも良いですし、不安なら新規で作るのもアリ。作る場合はあらかじめパソコンで作っておくとログインするだけなのでラクです。
BlueStacksを起動したら「playストア」から検索
次がわりとうっかりしそうなポイントです。検索するためにはまずココをタップ。
普通に考えれば右のアプリ検索ウインドウで探してしまいそうですが、こちらのアプリストアはBlueStacks側で用意しているで、まだ『このファン』が検索しても出ません。
「google play store」を開いてから検索しましょう。(2/27時点の状況です)
こんな感じでplay store内の上の検索窓に「このファン」と打てば出ます。あとはこれをタップ。
するとこんな画面になるので「インストール」をタップして暫く待つと「開く」に変わります。それが終わったら「開く」をタップして無事ゲームが起動します。
まだ他のアプリを使ったことがない場合、Googleアカウントの支払い方法選択が出ます。課金する場合などはアカウントを設定しましょう。無課金ならそのまま「スキップ」を押すと進めます。
2回目からは普通に「このファン」のアイコンから起動
一度起動してしまえば2回目からはこれまでの手順は当然不要です。
BlueStacksの画面内に出ているこのアイコンをタップでも良いですし、そもそもBlueStacksを起動しなくてもパソコンのデスクトップに「このファン」のアイコンが出来ているはずなのでそちらから起動すれば一発でゲームが始まります。
『このファン』をパソコンでやると重い場合の対処法
Androidエミュの宿命ですが、実機でそのまま動かすよりは要求マシンスペックがあがります。Windowsで動いてるパソコンの中に仮想のAndroidマシンを作ってその中で動かしているのですから2度手間なので当然といえば当然ですが。
ですが『このファン』にも負荷軽減設定が1つあるので設定方法を紹介しておきます。
まずはホーム画面一番下のココ。
この「メニュー」をタップしたら次は「設定」の項目
そして「フレームレート」を「低(30)」にします。こちらですね。
フレームレートとは、ざっくり言うと「1秒間に何回画面を書き換えるか」です。パラパラ漫画で言えば1秒間にノートを60ページ使うか30ページ使うかの差。そもそも地上デジタル放送ですら30fps程度なので、よほどこだわりがなければ30fpsで十分です。
格闘ゲームを題材にした某漫画では1フレーム(60分の1秒)の遅延すら許さず「光の速度は俺らには遅すぎる」とかキメ顔で言ってますが対戦ゲームですらないので問題ありません。というわけで「ちょっと重いかなぁ」って方は30fpsにしてしまいましょう。ある程度改善されます。
さいごに
BlueStacksはAndroidをパソコンでエミュレートするアプリですが、開発・運営がBlueStacksで遊ぶことを想定しているかはわかりません。
というわけで、開発・運営側の方針や都合によってはBlueStacksを使用しているアカウントは凍結されるおそれがあるかもしれません。
私がやっているアプリでAndroidエミュレータが原因でアカウント凍結があったものはありませんが、過去には禁止されたゲームアプリもありました。
使用の際は自己責任ということでお願いいたします。
実際は公式でAndroidエミュレータを紹介しているアプリなんかもあったりしますが、運営方針はその会社ごとに違いますので。