【ラグマス】支援プリーストがBOSS狩りデビューするにあたって気を付けること
私も以前のブログで「プリをやったことない人にも伝わるのでヒール量は大事」ということを書いてはいますが、BOSS戦で大事なのはまず死なないことです。
ですが、本当に大事なのは「パーティメンバーの攻撃を途切れさせないこと」
今回は「なぜ味方の攻撃を途切れさせてはいけないのか」と「そのためにはどうすれば良いのか」を書いていきます。
- BOSS狩り中に味方の攻撃を途切れさせてはいけない理由
- BOSS狩り中、味方の状態異常を解除するために
- 支援プリーストはいつでもスキルが撃てる状態でなければいけない
- どんな時でも状態異常を完全に回避してこそ支援プリースト!
- まとめ
BOSS狩り中に味方の攻撃を途切れさせてはいけない理由
まずはMVP/MiniBOSS狩りの仕様から
ラグマスのMVPのBOSSは討伐時にいくつかの項目があって、それらの項目を総合的に見てMVPが決まります。そしてMVPを取った人がいるパーティメンバーにだけアイテムを取得する権利が回ってくるというもの。
項目は意外と多く
- ファーストアタック(最初の一発目
- 最大与ダメージ(2位もアリ)
- 最大引き付け時間(ターゲットされていた時間)
- 最大回復量
- ラストアタック
とこれだけあります。細かい仕様が明らかにされてはいませんが、ラストアタックの比重がかなり高め。
miniBOSSに至っては特殊な状況を覗きファーストアタックだけで決まってしまいます。
まずはこれを覚えてもらったら次が大事なお話。
いまやBOSS狩りは他チームと取り合うゲーム
ラグマス開始直後ならいざ知らず、今のラグマスはみんなキャラは育ち装備は揃ってきています。というわけで、BOSSを狩れる人が多くなってきている状況。
ですがBOSSは各ch内に1体ずつ。しかも倒したら1時間~2時間待たなくてはいけません。
となれば当然起こります。BOSSの取り合いが。
先ほど述べたようにラストアタックの比重が大きいのですがそれだけではMVPはとれません。
なので与ダメージ1位・2位やファーストアタックを取ることも重要になって来ます。
ここから支援プリーストにかかわるお話。
ファーストアタックが切れるのはプリーストの責任?原因は状態異常。
なんとこの「ファーストアタック」ですが、一定時間攻撃しないと権利が剥奪されます。
せっかくファーストアタック取った人が攻撃をしないなんてありえない!と思うでしょうが、起こります。状態異常で。
そうなると他のパーティにMVPをかっさらわれてしまいます。Miniに至ってはファーストアタックで勝者がほぼ決まるのに、その権利がなくなるのです。
与ダメージしても、味方が止まっている時間が産まれてしまっては対抗パーティに負けてしまうおそれが増大します。
そんな大ピンチを引き起こす状態異常を治すことが出来る職業こそが「支援プリースト」なのです。
BOSS狩り中、味方の状態異常を解除するために
当然使うスキルは「クリアランス」です。
が!「クリアランスを用意して終わり!!!」なんて甘い考えではこの先生きのこれません。大事なことを忘れてしまっています。
支援プリーストはいつでもスキルが撃てる状態でなければいけない
単純なことですがうっかり忘れてしまっている人も多いです。
どんなに高いヒールの回復力があろうが、JOBレベルカンスト&ルーン取得で他のプリより高性能なスキルを持っていようが、いつでも味方に支援スキルが飛ばせなければ何の意味もありません。
例えば
- 石化
- 睡眠
- スタン
- 沈黙
- 凍結
- 恐怖
などなど、プリーストが味方に支援を飛ばせなくなる状態異常はたくさんあります。
味方の状態異常を治すことが大事な役割の一つなのに、当人が状態異常で動けないなんてことになってしまってはプリーストの信用問題。
どんな時でも状態異常を完全に回避してこそ支援プリースト!
というわけで、状態異常を治すためにはまず自分が状態異常を回避しなければいけません。そして対策は色々あります。
状態異常スキルを最初から喰らわない
これができれば神です。が、実際には遠距離の広範囲魔法に状態異常がついてたりするのでよほどのゲーマーでなければ無理です。これが可能ならラグマスよりも賞金の高いプロゲーマーを目指しましょう。
一部のBOSSによっては狙って可能です。
万能薬で即座に直す
はい、最初からアイテムショートカットに入っている万能薬。これでも直すことは可能です。
一部の状態異常のみ
治せるものはいくつかあるのですが、行動不能/スキル発動不能になる「スタン・凍結・石化・睡眠・沈黙・恐怖」の中だけで見ると「沈黙」しか治せません。
他の状態異常を喰らっている時は諦めてお祈りするだけになってしまいます。
ある意味もっともプリーストらしい行動かもしれませんが。
というわけでこれでも防ぎきれません。
支援プリーストこそ装備とカードで耐性を整えるのが大事
というわけで結論としてはこれです。プリーストはBOSSに合わせて状態異常を防ぎましょう。割と全力で。
これだけで終わってしまっては不親切なので、各状態異常に対して私が使ってるメジャーな対策をいくつか紹介していきます。
装備による状態異常耐性
厄介なスタンと凍結に対して50%の耐性です。あとは他の要素で盛れば意外と100%近くまで持っていけます。
スロットを開けることも可能なので、余裕があればカードを挿したい。
状態異常耐性カードたち
Gvでもおなじみアンフロことマルクカード。凍結を完全に防ぐことが出来るのは強い。ただメテオプレートと若干被ってしまう気はしますがあっちはスタンのためと割り切ります!盾で状態異常軽減は他にあまりないので私はこれ固定です。前衛なら属性軽減カードで。
ヒール・サンクの回復量が10%も上がるペクソジンカードに私のブログでほとんど触れていない理由がだいたいこれです。
睡眠を防ぐナイトメアカードと沈黙を防ぐマルドゥークカード。ただしマルドゥークカードの沈黙に関しては万能薬で治せます。が、万能薬を使っている分対応が遅れてしまうので余裕があれば持っておきたい。
武器枠なのに地味に状態異常耐性耐性を持っているゴーレムカード。武器枠ではHP/SPを大幅に増やすカードがあるのですが高価なので、一枚はゴーレムカード挿してます。
手作りの料理で防ぐ
ラグマスには店売りの料理の他にたくさんの手作り料理があります。
そのなかに「状態異常を〇回防ぐ」といったものも結構な種類あるので、BOSSと戦う前にいくつか食べておくことをオススメ。
個人的には食材のレア度とステータス上昇量などを考えて★3あたりをよく食べてます。
例えば「魅惑のやみつきステーキ(すごいピッキの肉+ロッカーの足の肉+塩+砂糖)」など。
まとめ
パーティメンバーが状態異常を喰らってファーストアタックの権利が消滅したり、与ダメージで負けてしまったらプリーストの責任だと行っても過言ではありません。(プリが自分で言うのはアリですが、他職からプリに言うのはもちろんマナー的にNG)
というわけで、状態異常対策は常にしておきましょう。パーティメンバーが常に100%以上の力を発揮できるようにするのがプリーストの楽しみです。「プリ様が居てくれるから安心して殴れる!」と思われるような支援プリを目指して頑張りたいものです。
「このパーティの生殺与奪は私が握っているんだ。私のために馬車馬のように働け」なんて思いながら支援プリーストをやっていたりしませんよ。本当です。