Atk・Matkの計算方法。(9/19夜:訂正)【ラグマス】
間違っていた箇所がありましたので、9/19メンテ明けの22:00に訂正しました。ご迷惑おかけしました。
以下訂正部分は赤字で表記しています。記事最後に検証方法も書きました。
このラグマスブログ、効率よくプレイするためには火力が大事と何度も言っているにも関わらず、実はその基礎値であるatk・Matkの出し方を書いていなかったことに気づいたので、慌てて書きます。(いまさら感がすごい)
- 武器によって参照するステータスが違う。
- 基本はメインステ×2とサブステ×0.2!
- Atk・Matkボーナスの計算方法は意外と単純。
- 数値が大きければ大きいほどボーナスは大きい。
- 火力の伸びに悩んだときの指標に!
- 誤記のお詫びと検証した方法
武器によって参照するステータスが違う。
ということで、まずはメインステとサブステを確認。
- 近距離物理―メインがSTR、サブがDEX
- 遠距離物理―メインがDEX、サブがSTR
- 魔法―INT
と、こんな感じです。
このステータスを参照しつつ計算しますが、メインステータスが上がるごとにボーナスが付きます。物理の場合はLUKでもサブステータスと同じだけatkが上がります。
(訂正前は10ごとと書いていましたが、マスターズでは1の位も計算します)
あとはカードや手帳での上昇値と装備。
これらを個別に計算して、あとでぜんぶ足すだけ。
基本はメインステ×2とサブステ×0.2!
まずは簡単なサブステータスから。
こちらは本当に簡単で「5増えるごとにatkが+1」です。
物理攻撃武器の場合はLUKでも同様に「5増えるごとにatk+1」
そしてメインステータスですが「1増えるごとにatk+2」が基本値。これも簡単。
で、一番重要なのが次。メインステータスのボーナスです。
Atk・Matkボーナスの計算方法は意外と単純。
はい。みなさんが一番気になると思われるこのボーナス。実は計算方法は単純です。
「メインのステータスの1の位を消して自乗」するだけです。
例えばSTRがJOB補正&支援込みで100なら10^2なので10×10です。
これが109でも1の位を消してしまうので、10×10でボーナス値は同じ100。
ラグナロクオンラインではatk(Matk)ボーナスと呼ばれていた値、ラグマスでは10刻みでなくても計算されます。
計算方法は、メインステータス×メインステータス÷100で小数点以下を切り捨て。
この値がボーナスとして加算されます。
数値が大きければ大きいほどボーナスは大きい。
自乗しているので当然といえば当然ですがこういうことで。
例えば99から100にしたとき、ボーナス値は81→100なので19しか増えません。
が、今の時代はDEX200超えなんて弓職さんも居ます。ここで計算すると
DEX199→DEX200ではボーナス値が361→400まで変化します。なんとその差39!
実際はDEXが1増えてるのでDEX分の2とボーナスの39で41の差ですね。
弓職のDEX100の時のボーナス値は100、DEX200の時のボーナス値は400になります。
ステータスが大きければ大きいほど、atk(Matk)ボーナスの恩恵も増えます。
これを考えるとプリ様のブレッシングによる+20はすごい恩恵。
火力の伸びに悩んだときの指標に!
というわけでこの計算ができれば、装備・カード・手帳要素で「ステータスをあげて10刻みボーナスを目指す」のと「atk/Matkを直接上げる」のでどちらがお金をかけずに火力を出せるか計算できたりして若干楽しくなります。状況に合わせて。
誤記のお詫びと検証した方法
- Excelに訂正前の計算式と訂正後の計算式を入力、計算結果一覧を実際にラグマスでステータス振りながら照らし合わせ、正しい式がどちらか判定。
- 実際にMobを殴りながらステータスを振って、ボーナスが10刻みでないことを確認。(前作では表示している数字と実際の数値が違う所(精錬DEFなど)があったため念のため。)
- サブステ・LUKについても念のため確認(こちらは5刻みで合っていました)
前回の検証時にキリの良い所だけ検証するという酷いうっかりをしてしまったおそれがあります。(キリの良い所だと計算にズレが起きないため)
間違った情報を記載してしまい、ご迷惑をおかけしました。