絶対に無くさないドライバー「ベアパパ」が可愛くてめっちゃオススメ
普段は特に使うわけでもないのに、ふとしたときに必要になる手回しのドライバー。
ところがいざ使いたいとなったときに限ってなぜか見つからない。どこかにしまったのは間違いないけれど、どこにしまったかわからず。
しかも急いでるときに限って見つからないんですよね、ドライバー。
で、ドライバーが必要な時ってほぼほぼネジを緩めるか締めるときなんですけど、だいたいその日に済まさないといけないことも多いはず。電子機器の電池交換ならまだしも、棚の固定ねじが緩んでるのを見つけてしまったなんて日は最悪で。すぐに対処しないと不安で夜も眠れないことが。
ということで、無くさないドライバーを探してたらありました。
無くさないドライバー「Bear papa」
そもそもなぜドライバーをなくしてしまうのかといえば
「普段は使わないからしまっておく」のが原因。
そこを逆に考えると「片付けなければ無くさない」はず。
と思いついて、探して見つけたのがこの「ベアパパ」です。
というわけでどんなものか見てもらいましょう。
画像引用元:販売サイト「http://store.animal-tool.com/」より
ドライバーをインテリアにするという発想
この発想です。
木を隠すなら森の中とは言いますが、ドライバーを置くならインテリアの中に置けばいいのです。インテリアとして。
インテリアは見せるもの。なので、普段から見える場所に置いてあるのが当たり前です。
いつも見える場所に置いてあるのなら、ドライバーが急に必要になったとき、すぐに手に取れるという素敵システム。もうライフハックの領域です。
しかもドライバー以外にもいろいろあります。
なかでも面白かったのがこれ。
単なるシカの形をしたフックかと思いきや、角が取れます。角を引き抜くと、それがペンチやニッパーになっているというもの。これを初見で工具と見抜ける人は恐らくいないでしょう。
実用性も十分なベアパパ
スタンダードなセットでは、ビット(先端部分のこと)がプラス・マイナスともに2種類と六角レンチが4mm,5mmの6本セット。
しかもラチェット機能付き。
ラチェット機能がわからない方は自転車のチェーンをイメージしてください。普通に踏むと噛み合いますが、逆回転させると空回りします。あれのドライバー版です。
回したい方向に回している時だけ噛み合って、逆回転させたときは空回りするので、同じところでガチャガチャやっていても締め続けたり、緩め続けたりができるわけです。
ドライバーを握りなおしたりせずに左右交互に回すだけで永久に締め続けたり緩め続けたりが可能!(ネジは永遠には回りませんが)
ほかにも多機能ツールボックス(ドライバーのクマに合わせて山の形をしたケース入り)付きのタイプを購入すればさらにビットが増えますので用途もいろいろ。
インテリア×日常で使う工具はギフトにもおすすめ
さすがに大型の棚の組立&据付や外でガンガンDIY!みたいな用途に使うには若干こころもとないですが、日常生活でパッと使う分には全く問題ないベアパパ。
大型の棚の組立や外でのDIYなら工具ボックスを持って準備万端で始めるわけなので、無くす無くさないというお話とは別物のはず。
というわけで、インテリアとして常に見えるところに置いておけるドライバー、めっちゃおすすめです。一人暮らしを始める娘さんなんかへのギフトにも良いかも。
本来の製造販売は台湾の会社ですが、こちらで購入可能でした。
個人的には鹿のニッパーが好きです。あの角がニッパーの握り手になっているの、見せたくなりますよね。
別に使う用事もないのに抜いて驚かせたい気持ちでいっぱい(本来の用途からすでに外れています)