ラグマスで素材集めをするなら絶対に一人で狩ってはいけない
ラグナロクマスターズでお金稼ぎをするにも、装備を制作/アップグレードするにも避けては通れない素材集め。特に初心者の方は知らない人も多いのですが
これ、絶対に一人で狩ってはいけません。
というわけで、今回はその理由についてざっくり書いていきます。
- ラグマス日本サーバーは特殊な状態になっている
- パーティを組んだ時のアイテム入手判定が独自仕様の日本サーバー
- 日本独自仕様とDROP率修正が重なった今
- パーティにもデメリットはある
- パーティプレイで快適な素材集めライフ
ラグマス日本サーバーは特殊な状態になっている
これを詳しく説明すると長くなってしまうのでざっくりいきます。とてもざっくりと。
いまこの記事を読んでいる方は最近始めた方が多いと思いますが、この日本版ラグナロクマスターズ、最初は素材が全然入手出来ませんでした。
というのも、日本サーバーは海外のサーバーに比べて「モンスターがアイテムを落とす確率」が3割ぐらいまで下げられていたのです。(※有志が集めたデータによる)
それが悪い意味で話題となって運営に問い合わせをするプレイヤーが続出した結果、日本サーバーのDROP率を海外サーバーと同じにしました。
が!その時の公式アナウンスで重大な事実が判明したのです。
パーティを組んだ時のアイテム入手判定が独自仕様の日本サーバー
DROP率上昇のアナウンスの際に「なぜそのようなDROP率低下を実装したのか」も公表されました。その理由というのが今回の主旨。
海外サーバーではパーティを組んで敵を倒した時、アイテムの取得判定権利がパーティの中から一人にしか与えられません。
たとえ100%手に入るDROPだったとしても6人パーティなら自分にくる確率は1/6になるのです。
ところがこの日本サーバーはなんと「全員に素のままのDROP率で取得判定があります」
3人パーティで素材狩りをした場合、敵を倒す殲滅力は3人分ですので3倍だとします。
海外サーバーでは3倍の数を倒してもアイテムの取得判定がメンバーに均等割されるので1/3となってしまい、経験値の面でのメリットはあっても素材集めとしては±0です。
しかし!日本サーバーは話が別です。
アイテムの取得判定はそのままに同じ時間で倒せる数が3倍になったとすれば、アイテムの入手判定もそのまま3倍。つまりアイテムが3倍手に入るわけです。
このパーティプレイを推奨する仕組みを利用することで、アイテム取得率を3割まで減らしてもトータルで丁度良いバランスになると運営は読んでいたわけです。
日本独自仕様とDROP率修正が重なった今
しかし、そんな運営側の計算と海外サーバーとの違いを知らないプレイヤーが苦情を大量に入れたお陰で、DROP率を大幅上昇させる修正が入りました。
今の現状は「海外サーバーと同じくらいのDROP率」でありながら「PTを組んだ時、海外サーバーの数倍のDROP判定」が得られるわけです。
ざっくり言ってしまえば6人PTならDROP率が最大6倍です。
※画面内+αより離れるとアイテム取得判定がないので、現実的に6人PTで画面内で6倍の殲滅力を出すには一部の狩場で有る種の工夫が必要です
実際のところは3人PTくらいなら特別な工夫もなく1人の時の3倍近く狩れます。
使う疲労度は1人のときと同じで3倍の数狩ることができると、この仕様のお陰で1人の時の3倍のアイテムが手に入ります。日本サーバーだけとくべつに。
公式の発表はこんなかんじ。
素材を集める時にひとりで狩るのがどれだけ損か理解して貰えたと思います。
パーティにもデメリットはある
もちろん良いことばかりではありません。
自分が狩りたい素材を狩っているパーティがいつもあるとは限りません。あったとしてもそのパーティが経験値目的のパーティだった場合、バラバラにバラケながら狩るので「画面内+αの距離」の条件を満たせません。そうなると画面外の人が倒した敵からはアイテムが得られないので、アイテム集めという点では恩恵がなし。
パーティメンバーが火力不足だった場合、経験値はパーティで均等に割って配分なので効率が落ちてしまうことはあります。
(逆にこの経験値効率低下を利用して、中レベル帯の美味しい狩場に長く居座る手法もあります。Lvが上がりすぎるとLv差ペナルティで取得率が大幅に落ちるので)
ですが、素材集めという点でのデメリットはパーティがあるかわからないことくらいです。
パーティプレイで快適な素材集めライフ
ということで、素材集めの狩りではパーティプレイが必須とご理解いただけたと思います。
ちなみにこのパーティメンバーが倒した敵からのアイテム取得判定にもホワイトスミスのあのスキルは乗るとされています。
他のメンバーの殲滅力がモンスターの湧く速さを超えているなら、ホワイトスミスでパーティに混ざるのも楽しい。(私はよくやっています)