ラグマス初心者が金策で損をしないために知っておくべきお金の話(3)「取引所での正しい売り方」
はい、ラグマス金策豆知識の第3回にも関わらずいまさらながら「取引所の正しい使い方」を今回書いていこうと思います。出品しても売れない!という方のために。
- 取引所は常に8/8になるように心がけるのが金策の基本
- "正しく使えば"取引所の出品枠は13枠でも足りない理由
- なぜ枠を分けると売れるのか?ラグマスの取引所の仕組み。
- 同じ素材を大量に売る場合は可能な限り分ける
- 金策はやっぱりホワイトスミスがNo.1
取引所は常に8/8になるように心がけるのが金策の基本
いくら高値で売れて需要がある素材を集めても売らなければ手元にお金は入ってきません。しかも購入者は他のプレイヤーなので、相手がほしい時に売っていないといけないわけです。
当然そんなタイミングを読めるわけはないので、常に出しておくことで対処しましょう。
ところで、常に8枠使い切ることが金策の基本と私はさきほど書きましたけれども
「そんなに売るものがないよ!」
と思う人も多いでしょう。
しかし、正しく使えば8枠なんて埋まるんです。むしろ足りない。
"正しく使えば"取引所の出品枠は13枠でも足りない理由
というわけで私のサブキャラの出品枠を観てもらいましょう。
はい、こんな感じです。
同じものを8枠に分けて水増ししてるだけじゃん!!!
と思うでしょう?
そのとおりです。単なる水増しです。
が、実はこのラグマスというゲームの取引所はこの水増しをすると「売れる頻度が枠の数だけ増える」というシステムなんですね。
なぜ枠を分けると売れるのか?ラグマスの取引所の仕組み。
※私はゲームのデータを逆アセンブル(メモリ上にロードされたゲームのプログラムを解析)しているわけではないので確実とは言い切れません。
が、海外鯖の経験者の方々が言っている通説があります。
そもそもみなさん、売却ログを見ているとほぼ全てが「30以下」ではありませんか?
実際に画面をみるとこんな感じです。
実はこのゲーム、30を超える買いが入ると既に出品されている枠からランダムに選んで30ずつ買っていくのです。最後に選ばれた人は端数分だけですけど。
ということは、「1つの枠で240個出した場合」に比べて「8つの枠で30個ずつ出した場合」なら選ばれる確率が8倍になるわけです。
この仕組を利用すると結局こうなるわけです。
同じ素材を大量に売る場合は可能な限り分ける
ということで、さきほどの仕組みを利用すると「30の倍数で小分けする」のが効率よく売るためのテクニックということがわかります。
30の倍数にするのはできるだけ無駄をなくすためです。
例えば40個で出したとします。一回で30個売れて残り10個になりますね。ここでせっかく次の抽選で選ばれても、これだと10個しか売れないんですよ。無いものは売れないので。
すぐに捌ける物なら良いのですが、その10個が残ってしまった事により次の物を売る枠が1個塞がっているのがあまりうれしくない感じ。取り下げれば手数料損ですしね。
売れないよりはとうぜん良いんですけど、もし他にも売りたい別の物があってそちらは30個以上あるならそちらを売りたい。そんな理由があっての30の倍数です。
が、実際に30丁度だと売れる度に補充しなくてはならないので、90などがオススメ。
金策はやっぱりホワイトスミスがNo.1
ホワイトスミスなら取引所が狩り中でも使えますし、出品枠が最大で+5出来るので小分け戦術がとてもやりやすい。
というわけで当ブログはやっぱりホワイトスミスをオススメしてしまうわけです。